当院は「歯周基本治療」に力を入れています。歯周基本治療とは、歯周病治療の基本である検査とクリーニングを徹底する治療法です。当院の歯周病治療は、歯石の除去や歯のクリーニングなど、保険診療を中心に行っています。
日本の歯周病治療では、簡略化した検査を行って治療を進めるケースが少なくありません。しかし当院では簡略化せず、精密な歯周病の検査を実施しています。
歯周検査(プロービング検査)は、「プローブ」という細い器具を使って歯ぐきの溝の深さを測り、歯周病の進行具合を把握する検査です。この検査は短時間で終わります。
検査の記録には、iPad上で音声で数値を入力できるシステムを活用。そのためスムーズに測定が進み、患者さまへの負担も少なく済みます。しっかり検査を行えば、より効果的な治療計画の立案が可能です。
お口のクリーニングの際、歯にこびりついた歯石を丁寧に除去。治療が終了した後に再度詳しい検査を行い、治療前に行った検査結果と比較して歯周病が改善しているかを確認します。
検査とクリーニングは歯周病治療の基本です。基本の治療を忠実に行うことで、症状の着実な改善を目指します。
歯周病は、歯周ポケット(歯と歯ぐきの隙間の溝)の中で繁殖した歯周病菌が毒素を出し、それによってさまざまな症状が起きる疾患です。歯周病を改善するには、歯周病菌を殺菌したり、取り除いたりする必要があります。
当院では、痛みに配慮した非外科的処置を取り入れています。
CO2レーザーを導入しており、術中・術後の痛みに配慮した処置が可能です。レーザーには殺菌効果があり、歯周病菌の巣になっている歯周ポケットにレーザーを当てて殺菌し、歯周病を改善させます。
レーザーには、歯ぐきの炎症を抑えたり出血を抑えたりする効果もあります。光を照射するだけなので、治療に痛みを伴うことはほぼありません。
飲み薬を用いて歯ぐきの炎症などを抑える歯周内科治療を行っています。外科的処置を行わず、症状の改善を目指す治療法です。
ブルーラジカルは、厚生労働省承認の医療機器です。特殊な薬剤を注入し青色LEDを照射することで、ヒドロキシルラジカル(活性酸素)を発生させます。歯周病菌に対し、高い殺菌効果を持っています(99.99%)。
国内で正式に認められた機器による、安全性に配慮した治療です。
レーザーや飲み薬の服用により、痛みが苦手な方、外科治療に不安がある方にも、痛みを抑えた歯周病治療をお受けいただけます。
当院では「位相差顕微鏡(いそうさけんびきょう)」という検査機器を導入しています。症例によって、この位相差顕微鏡を使用してお口の中の細菌検査を行います。
検査では、プラーク(歯垢)を少しだけ採取し、位相差顕微鏡で拡大して確認。プラークを採取するだけなので、検査の際に痛みを伴うことはありません。
位相差顕微鏡を使用すると、モニター画面で細菌の様子を観察できます。歯周病菌・虫歯菌・真菌(カビ菌)の種類や数を調べられるため、お口の中にある歯周病菌の種類や数を特定でき、より効果的な治療計画の立案が可能です。検査結果に基づいた治療で、歯周病の改善と再発を防ぎます。
普段は目にすることのできない菌を実際に見ることで、治療や健康維持へのモチベーションも格段に高まるでしょう。
歯周病を改善するには、原因となる歯周病菌をお口の中から減らす必要があります。歯周病菌は歯石やプラーク(歯垢)に含まれているので、これらの汚れをしっかりと取り除かなければなりません。
歯石やプラークを除去する処置は歯科衛生士が行います。汚れを取り残してしまうと歯周病の症状はなかなか改善しないため、処置を担当する歯科衛生士の知識や技術力が重要です。
当院では、経験25年以上(※)のベテラン歯科衛生士をはじめ、経験豊富な歯科衛生士が歯周病ケアを担当。専門的な知識や技術、経験を活かし、患者さまそれぞれのお口の状態に合わせたケアを行います。
衛生士は歯石やプラークを除去するテクニックを向上させるための研修を受講し、技術力の向上に励んでいます。歯石やプラークの除去は痛い、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。当院は必要に応じて麻酔を使用するなど、痛みに配慮しお体へのご負担が少ない歯周病ケアをご提供しています。豊富な経験と培った技術によって丁寧な処置を行い、痛みを我慢させるようなことはありません。
※2026年現在
歯周病を悪化させないためには、歯科医院で行うケアだけでは足りません。患者さま自身がご自宅で行うセルフケアと併せて、歯周病の改善へとつながります。
ご自宅でのケアをしっかり行えるように、歯科衛生士が丁寧にアドバイス。一人ひとりのお口の状況に適したアドバイスで、患者さまのセルフケアをサポートします。
プロフェッショナルな技術とあたたかなサポートで、患者さまのお口の健康を守り続けてまいります。
厚生労働省が承認した最新の歯周病治療器「ブルーラジカル」を使用した歯周病治療です。青いレーザー光で活性化させた過酸化水素水を使用して、歯周ポケット内の歯周病菌を殺菌します。外科的な処置を行わずに、重度の歯周病の改善を目指せます。
| ブルーラジカル | 10,000円 |
|---|
治療の期間・回数:対象になる歯に1歯5分程度
リスクや副作用:この治療で歯周病が必ず改善するわけではありません。治療後は一時的に痛みが出る場合があります。
抗生物質などの薬剤を内服する、歯周病の内科的な治療法です。
抗生剤の服用とカンジタ菌を減らす薬を併用します。
| 歯周内科治療 | 20,000~25,000円 |
|---|
治療の期間・回数:●~●週間、●~●か月、●~●回
リスクや副作用:抗生物質のため、人によってはアレルギー反応が起こる場合があります。
※金額は税込み表記です。
検査器具やレントゲンで、歯周病の進行度合いを調べます。
歯周病がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
歯周病の原因となる歯石やプラーク(歯垢)を、専用の器具を使って取り除きます。
効果の高い歯みがきの方法をお教えします。
歯周病を再発させないために、定期健診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ |
| 午後 | ● | ● | ● | ─ | ● | ─ | ─ |
【午前】
月曜・水曜 9:00~13:00
火曜・金曜 9:00~13:30
【午後】
月曜・水曜 14:30~20:00
火曜・金曜 14:30~19:00
※土曜午後、木曜は訪問診療のみです。
※月曜・水曜がお休みの際、火曜・金曜はそれぞれ20:00まで診療いたします。
休診日:土曜午後・日曜・祝日